アルバニアってどんな国？ブルーアイ観光(437日目アルバニア2日目)
今回は未知の国、アルバニア。
この近辺にきて初めてしった国アルバニア。人々はとっても人懐っこく物価も安く安全。みんな正直者でボラれる心配もなくとっても旅行しやすい場所だなって思いました。個人的には結構お気に入りの国です。
今回止まった宿は朝ご飯つき。下に併設されているレストランに行くと、ドリンク？？ブレックファーストってきかれたから、ブレックファーストと答えるとでてきたのが、これ。
ご飯にパンにたくさんの油で卵焼いたのに牛乳。炭水化物＋炭水化物＋タンパク質＋タンパク質。
もうお腹ははちきれそうです。
で、なぜドリンク？って聞かれるのかの謎は2日目にして解けたのですが、周りの人を見渡すと、朝からお酒にコーヒーに水をたのんで飲んでる人ばっかり。
ご飯食べてる人いないんとちゃうかって思うぐらい朝っぱらから飲んでいる。
どうやら、アルバニアの定番の朝ご飯は、お酒にコーヒーに水のようです。
道路には露店もありいろんなものが販売されてます。
ほうきに卵にハチミツに・・
えーとこれは何売ってるのか謎。魚に、かごに、ボトルに、ペットボトルには何がはいっているのか・・・。
こんな感じで何の脈絡もなく何屋さんかわからないお店もたくさん。売りたいものを売っているようです。
ここ、アジア人はめったに来ないのかみんな私たちに興味津々でたくさん話しかけてくれます。
さてさて、今日はブルーアイを目指します。
ブルーアイまでは宿の前のバスターミナルからでている乗合いタクシーで１時間ぐらい。
私たちの泊まったホテル『Hotel Geraldo』が赤ピンのとこ。で、バスターミナルが青ピンのとこです。
乗り合いタクシーは1人300レク(300円)
運転手さんには、『Syri i kalter Blue eye』と言えばその場所でおろしてくれるので
おろしてもらった場所から20分程歩きます。
ここは地元の人にも人気の観光地。車で来るのが一般的なようで歩いていると何台もの車に抜かされた。うー。乗せて欲しい。
しばらく歩くと小屋が見えるので、そこで入場料50レク(50円)を払い更に歩きます。
そこからひたすら道路沿いに歩きます。
道沿いから見える山。
道端にはトゲトゲの草があるけど、車は容赦なく通って行く。車よけたらこのトゲトゲあって痛いのです。
そんな道を歩いて行くと旗が見えてきました。アルバニアとEUの旗があるのはわかるけど、なぜにアメリカ？
すぐ側には綺麗な川。
この川、メッチャ透明でメッチャ冷たくて気持ちいい。けど、ずっとはつけていれないぐらい冷たい！
そんな川の一部にあるのがブルーアイ。
その名の通りの青い目のような水面が姿を現しました。
なんでこんなに青いんだろうね。
綺麗です。写真では伝わりにくいけど、写真よりかはもうちょっと綺麗でした。
夏は人が多くって秘境感はまったくないけれどオフシーズンに行った人は感動するそうです。
サマーバケーション中のヨーロッパ旅行すると、どこも人が多くってメッチャいい場所も人の多さにげんなりするマイナスポイントがはいるから不利。
人の少ない季節にぜひ行ってみたい場所。
綺麗な小川の側は涼しくって気持ちのよい所でした。
帰りのバスはすぐに来て待ち時間なしで乗ることができました。ただ、オフシーズンはバスの本数も減る為に行き帰りは苦労しそうです。
町に帰ったら今度は町歩き。
古い町並を歩きます。こっちは人も少なくっていい感じ。建物も味がある感じ。
せっかくなので城壁までのハイキング。
ヤギを放牧しているおじいちゃんにも出会いました。
崖っぷちに立ってるけど、どこからきたんやろか。
荒技でチラシを配る人もいました。
車でチラシを地面にまいていくんです。。受け取らなかったからって道にチラシをぶちまけて走る車初めてみた。
しかもこの人沖さんに似てる。。。
やっと城壁に到着。
ここの城壁の中は博物館になっています。
1人200レク(200円)と安かったのではいりました。昔の大砲がたくさん展示されていました。
戦車や
昔の飛行機も。
奥まで進むとまたしても2博物館が。ここでも200レク(200円)払います。もう入場の時に一緒にとってくれたらいいのに。
ここは銃などの武器がたくさん展示されているところ。
なんか、触ってもいいっぽかったから、銃をこっそり持ち上げてみた。
おっ重いやん。
こんなん持ち上げて撃つなんてメッチャ大変やん。
当たり前やけど、おもちゃの拳銃と全然違う。そら人の命簡単に奪えるものやから重いよね。
戻って城壁の中は、町を見下ろせる所もあり、舞台もありで歩いてて結構楽しかったです。
新市街と
旧市街。
そしてせっかくの物価の安い国に来たのだからってことで久しぶりに外食です。
この旅行で数える程しか行ってないレストラン。
私たちが頼んだのは、
ギリシャからよくみかけるブドウの葉っぱでご飯を包んだの
スープ。スープってどこの国で頼んでもはずれなくおいしい。
肉団子。山羊の肉かな。なんか特徴のある匂いがしました。
これと飲み物で、950レク(950円)だから安い。
帰りは町の夜景を楽しみつつ、ホテルまで。夜でも女子供が普通に出歩いてて治安も悪くなさそう。
今まで知らなかったアルバニア。どうやらいい国っぽい予感。