242☆ベネズエラ2シウダーボリーバル到着
朝の4時。
ベネズエラではコロンビアでもやけどポットいっぱい持った人たちがいたらそれは、コーヒー売ってる人達。
牛乳入りやブラックや砂糖入りやいうと小さなプラスチックのコップに入れてくれます。
ホットやからプラスチックが熱くて熱くて飲み口持たな火傷します。
でもこのコーヒーがおいしいんです。1杯15円～30円ぐらい。
日本で普段コーヒー飲む習慣がなかった私たちも、もうすっかりコーヒーのとりこです。コロンビアコーヒーちょっぴり酸っぱくておいしいんです。日本に帰ったらインスタントなんか飲めなくなってるかも。
コーヒーで一息ついてバス探し。
早朝からたくさんの人で賑わうバスターミナル。
近くに座ったおじさんにシウダーボリバル行きのバスはここからでてるよってきいて安心して２Fのインフォメーションに行くと、まさかの
そこ行きのバスは違うバスターミナルからでてるって、しかもそこまでは３０分ぐらいかかるからタクシーで行くしかないって。
えー。
私達、カラカスでは一歩もでないって決めてるんです。
しかもタクシーなんて絶対乗らないって決めてるんです。
インフォメーションのお姉さんにタクシー安全？？
荷物盗られない？？って散々確認して、お姉さんが言うには、ローカルバスの方が危ないって。そーだよね。カラカスのローカルバスになんて更々乗る気ないけど。
タクシーの安全がローカルバスに比べたらやったら信用性ないし。
さてどうしよう。
ここで、２つの希望が。
１つのバス会社が夜の21時にシウバーボリバル行きあるって書いてるのを見つけた。でもそのバス会社閉まってて今日でるのか空席あるのか何時にあくかは不確定。そのバス会社開くまで待って、ないって言われたら悲惨。
もう１つの希望。地図で見たらカラカスからシウダーボリバルまでの途中にある町『バルセロナ』行きのバスやったらどうやらこっからでてるみたい。
バルセロナーバルセロナーって叫んでるおっちゃんがさっきから通ってる。
やからとりあえずそこまで乗ってそこから目的地目指すか？インフォメーションでバルセロナから乗り継げるか確認すると、週末やからバルセロナ行ってもそっからバスはないよって。
希望はなくなりました。
周りの人にもタクシー安全？危なくなって聞きまくり、危険って言う人が誰もいなかったから思い切ってタクシーに。
私たちの選んだ安全基準は人相と年齢。
できるだけ人相のいいある程度年とってるおっちゃん。若い兄ちゃんはパス。
悪いことする時って怖い顔になると思うからその顔する機会が多かったらしわとか筋肉に現れそうやから顔つきは大事。それと人相よくても笑顔でも目の奥が笑ってない人はパス。
って独自の基準で選んだおっちゃん。
決め手は、価格交渉の時に絶対値引きしなかったこと。
悪いことしようと思ってる人は値引きしてでも乗せたいもんね。
値引きしないのは、真面目に商売で生計立ててる証拠。
ってこれも何の根拠もない私たちの基準。
結果、良い人でしたー。
タクシーで通る場所のプチ説明もしてくれてカラカス観光気分。
ビルが立ち並ぶ都会の町でした。
メデジンのように山の上の方はスラムかな？
同じような光景が広がっていました。
そしてベネズエラの車っていうか特にタクシーは昔のアメリカの車を大切に使ってるみたいで、渋い車が多かった。良いようにいったら渋いけど、悪いようにいったら本間にボロボロ。
オリエンテバスターミナルに到着。ここから、シウダーボリバルのバスはたくさんんでてたから一番早いバスに乗ってシウダーボリバルへ。
バスは2階だてで快適。
途中でお昼ご飯によってくれて
最初、全然仕組みがわからなかったバスターミナルでの注文方法。どうやらこの窓口で自分たちの買いたいもの行ってお金を払ったら紙くれるから
その紙をカウンターの中の兄ちゃんに見せて作ってもらう仕組み。今までげn現物見て指さしで注文してきた私たちには難易度高い。。窓口ではイロイロきかれるし、まず何聞かれてるかわからんし、当たり前やけど、どー答えていいかもさっぱり。
無事にこんなものが食べれました。後からしった名前やけど、これはアレパ。ベネズエラの国民食のようです。
トウモロコシ粉で作った揚げパンみたいなのに具を2種類選んではさめるの。これがメッチャおいしくって、私たちはまってました。
朝9時頃に出発したバスは検問一度もなく夕方19時頃にバスターミナルに到着したのでした。
また、初めての場所で真っ暗。
宿、決まってません。